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台風被害とお茶の関係 2016年10月28日

今年は数個の台風が日本に上陸したり、接近したりして各地で被害が出ました。特に、北海道では被害が出て、その影響で野菜の値段が上がっています。野菜の生産量は天候に左右されますが、特に台風なので強風や大雨によって全滅のこともあります。そのため、今年秋の野菜の収穫量が減って、根上がりにつながっています。

お茶は、野菜と違ってお茶の新芽を摘み取ります。そのため大雨などの大雨の影響はあまりありません。それに、お茶の栽培地域は高台が多く、水が浸かるということもありません。ただ、強風は新芽の出る季節ですと、新芽が擦れてしまうことがあります。でも、台風のシーズンは新芽が出る季節ではありませんので、被害はほとんどありません。お茶の一番の被害は、遅霜の被害です。新芽の季節に、霜の降りるような寒さが一番被害が出てしまいます。遅霜は、自然災害にはなりませんが、お茶にとっては一番心配することです。

マキちゃん 静岡から、お茶に関する情報や、日々思っていることを綴ったコラムです。仕事をしながら 思いついたことや、日常の事を書いています。

産地から生の声を発信できたらと思っています。読んでいただいて、少しでもお茶について関心を持っていただけたら、うれしいです。

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