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新茶とツバメの深い関係 2010年3月22日

今年は全国的に桜の開花が早く、静岡市でも例年より11日も早く咲きました。桜の開花が早いですと、新茶の摘み取りも早くなることが多いです。桜の開花は、日々の温度の積み重ねによって開花かが決まるようです。同じようにお茶の新芽の伸びも、日々の温度と湿度によって決まってきます。3月に入ってからの温度が高かったため、桜の開花が早くなりました。それがそのままお茶の成長に関係してきます。

また、新茶の摘み取りと関係があるのがツバメの飛来です。ツバメが来てから、約1ヶ月で新茶の摘み取りが始まるといわれています。今日(3月22日)にツバメがやってきましたので、来月の22日には新茶の摘み取りが始まるかもしれません。22日というのは、平年よりも早い摘み取りになります。自然の動植物の様子で、お茶の成長を探っていく、お茶も自然のサイクルの中で育っているのだということをひしひしと感じます。



マキちゃん 静岡から、お茶に関する情報や、日々思っていることを綴ったコラムです。仕事をしながら 思いついたことや、日常の事を書いています。

産地から生の声を発信できたらと思っています。読んでいただいて、少しでもお茶について関心を持っていただけたら、うれしいです。

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