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地球温暖化とお茶の関係 2007年12月3日

先日、テレビを見ていましたら、地球温暖化の影響でいつもは捕れない時期でもサンマがたくさん捕れるというニュースをやっていました。海水温がここ数年で上がってきたのが影響だと言っていました。同じように、夏の高温の影響でミカンの木に病害虫がつきやすく、静岡県内でもミカン栽培が難しくなってきたとも言っていました。

今のところお茶には温暖化の影響はありませんが、今後はどうなるか判りません。夏の高温は、お茶の樹を痛めるでしょうし、冬の間だ寒くならないとお茶の樹が冬眠することも出来なくなり、新茶の品質に問題がおきてくるかもしれません。春先に暖かくなるのが早くなりますと、新芽出る時期が早くなり、遅霜の影響が懸念されます。このまま温暖化が進みますと、新茶の発売時期が早くなって、八十八夜の頃には摘み取りが終わってしまうようなことも起こるかもしれません。



マキちゃん 静岡から、お茶に関する情報や、日々思っていることを綴ったコラムです。仕事をしながら 思いついたことや、日常の事を書いています。

産地から生の声を発信できたらと思っています。読んでいただいて、少しでもお茶について関心を持っていただけたら、うれしいです。

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