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お茶の流通機構

お茶の流通機構

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静岡県は全国一のお茶の生産量と栽培面積を誇っています。お茶の生産は全国の約半分を占めていますが、流通は全国の約7割にも及んでいます。そこで、お茶が生産されてからどのような流通経路を通って、消費者まで届くかを見ていきたいと思います。

●お茶の流通機構 お茶の流通機構
左の図はお茶の流通機構を表したものです。まず、お茶は生産農家によって生産されます。個人で経営しているお茶農家は約40%で、残りの60%は茶農協や共同組合によって生産されています。最近では共同で生産する事によって能率を上げるようになってきました。また、農家の高齢化によって、茶業を辞めてしまう農家も多くなってきました。そのため、放置茶園の問題も深刻になってきています。

農家によって生産されたお茶は、地元の農協や斡旋業者、茶市場を通して産地問屋に売られます。また、当店のように、製造したお茶をそのまま消費者へ販売する所も多くなってきました。

静岡県内の産地問屋は、農家で生産されたお茶を消費者の好みに合わせて加工します。静岡県内には約600件程の産地問屋があります。産地問屋は、消費地のお茶専門店や、スーパーにお茶を卸します。でも、最近ではお茶専門の数が少なくなって、消費者は主にスーパーやコンビニでお茶を買うようになりました。

●牧農園の流通機構 牧農園の流通機構
当社では、自社の茶園で製造されたお茶を加工して直接消費者へ発送しています。また、自社の茶園だけではすべてのお茶がまかないきれませんので、特別に農家と契約してお茶の生産を委託しています。

上のお茶の流通機構を見てもらえばわかりますが、産地から消費者にお茶が届くまでには途中にいくつもの業者が入り、その分お茶の価格が高くなってしまいます。当社では産地から直接販売する事で、安いお茶を提供いたしております。また、途中の業者がないということで、それだけ新鮮で安全なお茶をお届けいたしております。

また、茶園の管理もしていますので、お茶の安全性にも気をつけることが出来ます。

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