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新しいお茶のいれかた |
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| 急須でお茶を入れるのは美味しいとは思っていても、いれかたが難しいのではないとか思っている人はたくさんいると思います。そこで、紅茶を入れるティーサーバーを使って、手軽に美味しく煎茶を入れる方法をお教えします。ティーサーバーは耐熱ガラスで、中が透けて見えるので、お茶の葉の開き具合も分かって、失敗することなく美味しいお茶を入れる事が出来ます。 １．  左のようなティーサーバーを用意します。この手のティーサーバーは、スーパーやホームセンター、デパートで売っています。大きさは数種類あるので、自分の入れる分量にあわせて買いましょう。まず、ティーサーバーの中にお湯（出来れば熱湯）を入れて、ティーサーバーを暖めておきます。 ２．  お茶の葉をティーサーバーに入れます。３人分で約６ｇ（家庭用の大さじ山盛り２杯分）です。少し多めに入れた方が美味しくお茶をいれられます。 深蒸し茶は、濃く出ますので茶葉の分量を少なめにした方が美味しく入れられます。お茶の濃さは個人の好みですので、何回か入れてみて、自分の好きな濃さを探して下さい。 ３．  お湯を注ぎます。その時注意することはお湯の温度です。上煎茶や渋いお茶が苦手の人はぬるいお湯（約７０度）を入れると美味しく入れられます。お湯を冷ますのがめんどくさいという人は裏技があります。まず、ティーサーバーに冷たいミネラルウォーターを半分入れます。その後、ポットなどの熱いお湯を半分入れます。そうすれば、湯冷ましをした状態と同じになって苦みのないお茶を入れることが出来ます。 ４．  約１分おいたら、中のフィルターを下に押します。そうすると、これ以上お茶が濃くなることがありません。深蒸し茶のように、お茶の葉が細かい時には３０～４０秒ぐらいでも美味しいお茶が出来ます。外から、中の茶葉の開き具合を見ながら調整して下さい。お湯の温度が低いと、茶葉が開きにくくなります。その時は外から様子を見ながら調整して下さい。 ５．  ティーサーバーは急須違って、茶葉が下に押された状態になっているので、上部のお茶の濃さは一定になっています。ですから、急須のように湯飲みに少しずつ注ぎ分ける必要もありません。中の分量も分かるので、湯飲みに注ぎ分ける時もとても便利です。お湯を使って入れてみましたが、冷水でも深蒸し煎茶を使えば十分に美味しいお茶を入れることが出来ます。ティーサーバーのまま冷蔵庫に入れれば手軽に水出し煎茶も作れます。
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