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 棚田の田植えと稲刈り 菊川市上倉沢の棚田
当店から車で１０分ほどの所に、上倉沢の千框（せんかまち）の棚田があります。昭和４０年代頃には、一面の棚田が広がっていましたが、その後の減反政策や、農家の高齢化で棚田が荒れてしまいました。その後、地元の有志が集まって棚田の復活にのぞみました。いまでは、４〜５割程度の棚田が復活しています。毎年、春の稲刈りと秋の稲刈り体験ができます。
田植えは６月の上旬に行われます。棚田保存会の皆さんが、準備をしてくれてあるので、着替えと長靴、軍手を持っていけばそのまま田植え経験をすることが出来ます。
植える稲は餅米で、この餅米を使って、おこわやお餅つきのイベントをします。
 １０月の中旬には稲刈りが行われます。こちらも誰でも参加が出来ます。カマも保存会の人が貸してくれるので、手ぶらで行くことが出来ます。
稲刈りイベントに参加する人は、幼稚園の園児や小学生が多く、学校の行事として来ているグループも多いようです。たくさんの人数で稲刈りをするので、見る間に稲が刈り取られていきます。
今年から、棚田オーナー制度が始まり、お金を出して棚田のオーナーになることが出来ます。
詳しくは、棚田保存会（電話0537-36-0527）に問い合わせをお願いします。
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