ペットボトルのお茶とリーフ茶 |
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今や、ペットボトルのお茶は手軽に飲めるお茶飲料として、生活の中の一部になっています。リーフ(お茶葉)茶を扱っている当店にとっては、商売敵なのかもしれません。また、最近ではペットボトルの容器が環境破壊につながるという懸念もあります。レジ袋の有料化もされましたし、マイボトルを使って少しでもプラスチック製品の消費を下げたいものです。 実際、ペットボトルが普及してくるにしたがって、リーフ茶の需要は減少していることは事実です。でも、ペットボトルを飲む世代と、リーフ茶を飲む世代は違うように思います。ペットボトルのお茶を飲む人は、お茶を飲むという感覚より、喉を潤すという感覚で飲んでいるのではないでしょうか。 今まではコーラやコーヒーを飲んでいましたけど、ノンカロリーで食事の時にも手軽に飲めるという感覚から、ペットボトルのお茶を飲むのではないでしょうか。 対してリーフのお茶を飲む人は、お茶本来の味と時間を楽しむ事をメインにしていると思います。急須でゆっくりとお茶をいれることで、お茶をいれるというプロセス自体を楽しんでいるのだと思います。 もちろん、お茶の味が悪くては話になりません。そこで、急須でお茶を楽しんでいただくためにも、おいしいリーフ茶をお届けすることが、リーフ茶の拡大につながっていくのだと思います。 お茶の知識に戻る |
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