ここ一ヶ月あまりで急激に円安になってきました。ついに115円を突破して、このままでは120円になるのではないかという予想もあります。円安になりますと、輸入しているのものの値段が上がります。実際、スーパーなどでは値上げのお知らせを見ることが多くなってきました。円安の影響はお茶の製造にとっては燃料価格の高騰が一番深刻です。でも、最近は原油の価格が安くなっている関係で、ほぼ昨年と同じ価格になっています。
また、円安は輸出をし易くするようになります。和食文化の人気で、海外の人が日本茶にも関心を寄せるようになってきました。まだ一部ですが緑茶の輸出も伸びてきているようです。これからは販路を海外に向けていくのでトレンドになるような気がします。
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