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新茶の意味と心意気 2003年5月23日
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お茶は年に3〜4回の摘み取りが行われます。しかし、皆様にお届けする煎茶 は、5月のゴールデンウィークの頃摘み取られる「一番茶」のみを使用しています。一番茶は通常「新茶」と呼ばれているお茶です。冬の間、栄養をためた茶の樹が、春になって新芽を出した一番美味しいお茶です。
6月中旬には「二番茶」が出ますが、「一番茶」で栄養を取られているので、 味も香りも落ちてしまいます。美味しいお茶をお届けするというこだわりから、皆様にお届けするお茶は「一番茶」のみでお送りしています。
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静岡から、お茶に関する情報や、日々思っていることを綴ったコラムです。仕事をしながら 思いついたことや、日常の事を書いています。
産地から生の声を発信できたらと思っています。読んでいただいて、少しでもお茶について関心を持っていただけたら、うれしいです。
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